みなさん！カーペットのスッゴイ力を知ってますか？
カーペットは建物の美化には欠かせない必須アイテムなのですよ。
カーペットの上を５ｍ歩くだけで靴底は綺麗になるのです。つまり、靴底に着いた汚れをカーペットが取り除いてくれるのです。でも、カーペットも神様ではありません。限界があるのですね。カーペット自体が汚れたらもうＯＵＴ！ですからカーペットの力を維持するためには、定期的なカーペットクリーニングが必要なのです。
カーペットクリーニング業者はたくさんいますよね。クリーニング方法もウェット方式かセミドライ方式です。要するにカーペットをびちゃびちゃに濡らして行うか、しんめリとした状態で行うかです。当然びちゃびちゃに濡らしての施工であるウェット方式の方が綺麗に仕上がります。しかし問題は乾燥時間です。まる1日は掛ります。そのため最近はセミドライ方式で行う業者も多くなっています。セミドライ方式でもウェット方式と同じくらいに綺麗にすることができるのです。そのために必要なのが「パイルブラシ」！セミドライ方式のカーペット洗浄機は表面の汚れを取るだけです。毛足（パイル）の元からの汚れを取るためにはパイルブラシが必要なのです。ところが多くの業者はこのパイルブラシを導入していません。パイルブラシを掛けなくても綺麗に見えるからです。ただ、その綺麗さは見かけだけです。短期間だけです。パイルブラシを掛けるだけで格段に綺麗になり、2倍3倍の期間綺麗さを維持できます。
弊社は当然パイルブラシを導入しています。カーペットクリーニングの3種の神器と言われるパイルブラシ・カーペット洗浄機・カーペットクリーナーを使っての施工が基本です。油汚れにはスチームクリーナーでさらにバッチリ！
パイルブラシの無料実演はいつでも行っています。お気軽にお声掛けください。

パイルブラシの使用例


エレベーター前からＶ字に広がる黒ずみが、ものの見事に無くなりました。これはパイルブラシをかけた状態です。スプレーバルチャーによる洗浄はまだしていません。

事務所のカーペット（内履き使用場所）


逆Ｅ字型に黒ずみがあります。白い部分には応接セットが置かれていました。施工後は、黒ずみが取れ、応接セットの跡が判らなくなりました。（窓からの日差しで、ちょっと判り辛いですけどね）

ゴルフ場のカーペット


右側がクリーニング前、左側がクリーニング後です。明らかに左の方が白くなっていますよね。汚れが落ちた証拠です。

葬祭会館のカーペット


左の施工前の写真には所々黒ずみが見えますが、右の施工後の写真ではモノの見事に取れています。ご依頼のお客様曰く「こんなに明るかったっけ？」　汚れとして見えなかった全体的な汚れによる黒ずみも取れた証拠です。

ホテルのレストラン



上の写真の奥中央の黒ずみ部分を拡大したものが下の写真です。汚れの原因は飲み物、食べ物、調味料などです。特に黒ずんでいるものは油汚れの可能性が高いと思われます。油汚れに強いクリーニング剤による下処理を行ったうえでのクリーニング作業となります。

弊社使用の機材を紹介します。清掃業界最先端の機材であり、清掃業界大手企業も導入しています。

弊社のカーペットフロアのクリーニングは次の手順で行います。
①移動可能な備品を移動します。
　「予め、打ち合わせにより移動させるものを確認いたします。」
②パイルブラシにより、カーペットのパイル（毛足）の奥に入っている土砂粉塵を除去する。
　「汚れの軽い場所や外から遠い場所では、省略可能です」
　　　※他の業者はこの作業を行わないことが多いです。
③スプレーバルチャーにより、カーペットの洗浄を行います。
　「通常はセミウェット方式により行いますから、乾燥時間が早く、施工終了と同時に使用可能です」
④乾燥後、ビーターバックにより、バルチャーカプセルを回収し、施工終了。汚れやダニ・カビなど、全てを除去。清潔で安全な状態になります。
※油汚れの個所には、スチームリンサーによる除染を行います。
⑤移動した備品を元に戻して作業終了。
⑥当日作業終了確認をして頂くとともに、後日書面により再度詳細をご報告いたします。

綺麗そうに見える玄関やエレベーターホール。さて、どのくらい汚れているのでしょう？

エレベーター前のたった１ｍ四方にパイルブラシを掛けただけでごらんのよう（右図）になりました。１回目の土砂粉塵が左の輪、２回目が右の輪です。明らかに土砂粉塵の量が違いますよね。通常３回かけますとかなり綺麗になります。でも、多くのクリーニング業者はたったこれだけの作業をやらないのですよ！

カーペットクリーニングで厄介なのがウール素材です。ウール＝羊毛です。ある意味私たちの髪の毛と一緒です。皆さんは洗髪はどうされていますか。おそらく多くの方はお気に入りのシャンプーとコンディショナーにより優しく洗っていませんか。私も銘柄まではこだわりませんがコンディショナーの使用をするようにしています。昔は固形洗剤で頭を洗っていましたけどね。おかげで洗髪後は髪の毛ゴワゴワ。キューティクルも痛めていたのが現実ですよね。ウールカーペットも一緒です。洗剤撒いて回転ブラシで洗って、リンサーで潜在洗浄してなんてやって、決してウールに良い訳ないのです。特にクリーニングで私用される洗剤は大半がアルカリ性。これがまずダメ。みなさんシャンプーをご覧ください。アルカリ性なんて書いてあるものはありません。脱毛や縮みの原因になります。他にも熱湯で洗剤を洗い流したり、びちゃびちゃにしっぱなしなんて言うのもダメ。
当社では専用洗剤の使用と専用機材による施工を行います。洗剤洗浄は実質セミウェットではありますが、それは多くのお湯を使用しながら瞬時にバキュームしているためです。つまり十分な洗浄を行いつつ、びちゃびちゃ状態を避けているのです。ですから当然綺麗な状態になるわけです。汚れによってはシミとなっているものもあります。ただシミ落としは脱色に繋がる危険もあります。ご希望に応じ染み抜きもお請け致します（別途有料）。

弊社のカーペットクリーニングはバルチャーカプセルという特殊な洗剤を使っての施工です。この洗剤、汚れやカビ・菌などをカプセルに閉じ込めるものなのです。乾燥後、そのカプセルをクリーナーで回収しますからとても清潔に仕上がります。
でも中には汚れの酷い場所がありますが、それらの汚れ除去に使用するのが強アルカリイオン電解水です。この強アルカリイオン水は写真の生成機で作られたｐｈ値12.5のアルカリイオン水です。アルカリ値はアルカリイオン生成機のトップクラスであり、当然のこと、化学物質、BOD、CODなど、環境汚染物質の含有量ゼロのスグレものです。安全なら良いのか？というと、そうではありません。肝心の洗浄力も抜群なのです。前記したように、弊社では汚れの酷い場所に使用します。そして、凄いのは洗浄力だけではありません。除菌・消臭効果もあり、体に優しいスグレものなのです。この強アルカリイオン水は使用後は徐々にｐｈ値が下がり、最後は通常の水に戻るのです。環境問題が取りざたされる今日においては必要不可欠なものと言えます。つまり、弊社の施工は大方の汚れはバルチャーカプセルに閉じ込めて回収し、酷い汚れは体に優しい強アルカリイオン水で除去してしまう、とても人体に優しい施工を行っております。

地域最安値クラスの料金です。無駄な経費を省くことにより達成できました。

タイルカーペット　200円/㎡（税別）～　　ウールカーペット250円/㎡（税別）～

・上記タイルカーペットの施工料金は、スプレーバルチャー及びビーターバックを中心に施工した場合の料金です。
・パイルブラシを掛けた場合は、料金は100円/㎡（税別）加算されます。
・施工料金は汚れ具合、施工方法、環境などにより異なります。御相談にも応じます。見積もりは無料ですので、遠慮なくお尋ねください。
・面積割引・定期施工割引など、各種割引制度もございます。
・小面積でも遠慮なくご依頼ください。最低施工金額10,000円（税別）。
・ご予算によるご相談も遠慮なくお申し付けください。

綺麗なカーペットは長持ちさせたいものですよね。みなさんはどのようにしていますか？当然普段から掃除をキチンとしていることでしょう。それでも人が通る場所が黒ずんできたり、飲み物を溢したりなんてことはありますよね。何か対策はないものかなんて考えている人に良作です。汚れ辛くする防汚剤というものがあります。弊社ではカーペットの防汚作業を安価な料金で行います。

防汚作業のみの施工　70円（税別）/㎡
クリーニングと同時施工　50円（税別）/㎡
※最低施工料金5,000円（税別）